高速渋滞

今日は、珍しく遅めの出勤。
いつもなら夜明け前の6時台には、高速に乗っている時間ですが、今日に限って7：30に出発。
名嘉地方面から豊見城トンネルを抜けると、いつもの7時台に起こる軽い渋滞と思われる列が現れる。
「あれ？いつもと違う！全然前に進まない。？？　事故か？」　

車が停車状態なので、ツイッター検索してみると、なんと！５０７号線沿い津嘉山　山川橋付近で火事と書かれているつぶやきが！！豊見城インター出口は過ぎているので、高速を降りようにも降りられない。

そのままジワリジワリ進んで行くと、１１時の方角に煙が見えてきた。思ったより煙が出ていなかったので、「小規模の火災か」と思っていたのですが、山川橋付近に到達すると、衝撃的な場面に！！
薬屋の隣にある大きめの工場風なプレハブ建物からものすごい炎が出ていました。　「誰もけが人、犠牲者が、出ていませんように」

つまり高速の渋滞の原因は、火災や煙のせいでなく、単に見物渋滞でした。「私も渋滞に便乗して見てしまいましたが・・。」

高速では、長蛇でコロニー化している場合、先頭車両もしくは先頭付近の車輌が脇見などで速度低下すると、後続車が車間距離を保とうと、ブレーキの連鎖が起こります。その連鎖が、後続末端まで到達するまでにはかなりの減速になり、さらにひどくなると完全停止状態。　渋滞列がI・Cまで繋がってしまった場合は、最悪渋滞です。

高速道路の運転に限らず、脇見運転には気をつけましょう。後、空気が乾燥しているので火の元にも気を付けましょう。



渡嘉敷